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初検料について質問をいただきました!

カテゴリー:保険請求

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柔塾をご覧いただいている先生から、初検料についてご質問をいただきました!

本当にありがとうございます!

僭越ながら、解説させていただきます。

ご質問と回答

Q1.午前中に患者が来院し継続中の負傷が全て治癒しました。しかし、その日の午後に新たに負傷して来院した場合の初検料は算定できますか?

この場合、初検料の算定は可能と確認しております。

しかし、単に請求しては保険者に誤解を与える可能性があります。ですので、療養費申請書の摘要欄に前負傷の治癒とした時間帯と、新たに負傷した時間帯がわかるように記載する必要があります。

また、レセコンによっては午前と午後の区別ができず、初検料を算定できない仕様となっている場合があります。

その場合は、印刷ではなく手書きで申請書を作成する必要があるでしょう。

Q2.前月しばらく通院がなかった患者が、別の部位を負傷して来院してきました。しかし、前負傷は通院のない間に治癒していました。この場合、最終通院日より1ヶ月以内でも初検料の算定は可能なのか。

1ヶ月以内に新たに負傷来院した場合、前負傷が治癒していることが確認できれば、 初検料の算定は可能です。

その場合、施術録と申請書の摘要欄に前月中止などで算定したものが治癒していることを確認したので初検料を算定した旨を記載してください。

Q3.無病の場合には初検料が算定できるのか?

無病の取り扱いについては「患者が異和を訴え施術を求めた場合で、初検の結果何ら負傷と認むべき徴候のない場合は、初検料のみ算定できること」としています。

ですので、初検料のみを算定することができます。

Q4.その他、初検料で気をつけることはないか?

初検料に限ったことではないのですが、いわゆる基本の取り扱いと違った変則的な内容を算定する場合は、保険者に前もって理由を示すよう心がけて下さい。

保険者が何らかの疑義を持つと、後にトラブルを生む可能性もあります。

ちょっとしたことでも、療養費申請書に詳しく記載して伝える・・・これくらいがちょうどいいかもしれませんね。

※解説内容は、加盟されている業界団体によって見解が異なる場合がありますので、ご了承下さい。

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樋口 弘明

樋口 弘明

関西圏で合計9つの接骨院・整骨院に勤務し、施術のほか新人教育や療養費請求のレセプト処理、Webや紙媒体による広報など柔道整復に係る様々な事業を経験。現在は会社を設立し、業界に役立つ様々な情報やコンテンツを発信、提供する活動を実施している。
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